六代目塾長挨拶

「5年目という節目、今までを活かして」

学び場さくら塾の活動がスタートし、約4ヶ月半もの時が経ちました。当初の小学生の中には既に高校生になっている子どももおり、さくら塾としての活動が長期的なものになってきたことが実感されます。そして、来年度には節目の年と考えられる5年目を迎えようとしています。

さくら塾には、設立者である初代代表が考えた、「筑波大学と地域をつなぐ」という理念があります。ありがたいことに、この4年半の間でさくら塾は徐々に地域で有名になってきているという実感を得ることがあります。桜校・春日校・台坪校の各校舎では、新年度の入塾希望者が0人という事態が起きることはなく、むしろ入塾者に制限をかけざるを得ない校舎さえあります。これは、2代目代表が掲げた「子ども達のためになることをひとつでも多くする」という理念に基づき学校でも塾でも無い第3の学び場として活動を続けてきた結果、保護者の方々のご理解や地域の方々のご協力を頂けた事の成果の表れの1つだと考えられます。また、特にこの1年間は、先代代表が「さくら塾の良さをより大学と地域に発信し、筑波大学や地域との関わりを生むこと」と目標を掲げたように、多岐に渡って地域の方々と関わりを生むことが出来ました。例えば、常陽新聞の紙面に掲載されたり、つくば市長・教育長との面談を行ったりと、交流の輪は広がり、さくら塾の魅力が伝わっていきました。しかしながら、さくら塾の良さをより大学と地域に発信するということを、代表が交代したからといって終わりにする訳ではありません。保護者の方々や地域の方々への魅力や情報の発信は、継続的に行ってこそ新しい交流を生んだり、関係を深めたりすることに繋がるからです。その為、さくら塾の良さを継続して大学と地域に発信し、筑波大学や地域との関わりをより豊かにしていこうと思います。

また、団体として節目とも言うべき5年目を迎えるさくら塾が、今後中長期的、或いは、大それているかもしれませんが半永久的に存続していくためには、やはり、学生講師・生徒・保護者の三者が好きだと言えるさくら塾を作っていくこと、また、学生講師も生徒もお互いに楽しめる空間にしていくことが必要不可欠だと思います。そして、さくら塾には、この4年半で積み上げてきた様々な成果があり、現在も積み上げている日々の活動があります。これらを活かしていけば、さくら塾はより良いものになっていくと考えております。そこで私は、6代目代表として、「今までの活動を維持・改善すると共に、より地域に根差した形で存続する団体にしていく」という目標を掲げたいと思います。

最後に、さくら塾は、運営の全てを学生が行っております。その為、時には上手くいかないこともあると思いますが、我々には、さくら塾が今までに培ってきた、さくら塾の先輩方や、私たちに力を貸してくださる地域の方々、私たちの活動に理解を示してくださる保護者の方々との関係があり、これからさくら塾を運営していく同級生たち、未来のさくら塾を運営する頼もしい後輩たちがいます。これだけの支えがあれば、さくら塾は今後ずっと続いていく素晴らしものにしていけると私は信じていますし、そうなるように努めていきたいと思います。

2014年10月
学び場さくら塾6代目代表
筑波大学人間学群教育学類
田崎智也
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